国連大学グローバルセミナー

【参加者】荒川あゆみ 東京大学農学生命科学研究科修士1年
 富田茉莉 東京大学公共政策大学院修士1年
【場所】Handong University 韓国
【期間】2007年7月3−7日


【参加の経緯】

昨年度12月APEIDとユネスコが共催で開催したAPEID国際会議(開催地:バンコク、タイ)に本WGメンバーの荒川あゆみ(当時東京大学農学部4年)と富田茉莉(当時東京大学法学部4年)が参加した際、東京大学における学生のESDに関する発表を行った。このときの発表を見ていた韓国ユネスコ事務局長のDr. Samuel Leeより、韓国で開催されるグローバル・セミナーに是非とも参加するよう招待を受け、参加へ至った。


【グローバル・セミナーのプログラム】

概要:国連大学グローバル・セミナーとは毎年定期的に国連大学及び地域の大学によって共催されるイベントであり、参加者に学者や専門家からグローバルな課題について学ぶ機会を提供している。1985年日本にて開催以降、世界各地で展開されている。 目的:国連及び諸国民、加盟国にとって重大な課題に関して学生や若者の理解を深めること。主なテーマとしては人権、環境、貧困との闘い、人間の安全保障、紛争防止や地域およびグローバルな平和構築など。

特に印象に残ることとして文化交流に力を入れており、韓国の史跡へのフィールドワークや韓国のキリスト教文化の紹介も行われた。と同時にベースグループでの共同作業が重視され、国籍・母語・性別・考えの異なる学生間で協力して何かを作り上げるプロセスに重点が置かれた(具体的にはCulture Nightでの発表、5日間を経ての最終プレゼンなど)。

また東京大学におけるAGSとsus-eduの活動紹介の時間も与えられ、集まった学生の前で発表する機会をいただいた。

【参加しての感想】

国連大学が主催するこのグローバル・セミナーは世界各地でプログラムを開催しており、多くの学生へ参加の機会が与えられるようになっている。しかし、ここに参加している学生は日本で開催されるグローバル・セミナーのことを知らない状態で、またこのグローバル・セミナーにも他に日本人の参加者がいないなど、学生への情報伝達が不足している状態を感じた。 このプログラムに参加して、学生へのサマーキャンプ・セミナー等の情報を集約して伝える組織・事務局の必要性を感じた。